日本サッカーは「アジア最強」と評価される

サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で、欧州の強豪で優勝候補のベルギーに惜敗した2日の日本代表の戦いぶりに、各国メディアからは健闘をたたえる報道が相次ぎました。

日本代表

英BBC放送は、ハリルホジッチ監督解任劇や物議を醸したポーランド戦の時間稼ぎがありながらも「日本の大きな賭けは報われたようだ」と総括しました。日本が一時2-0とリードした際は「日本が準々決勝に進むアジアで三つ目の国になるように見えた」と振り返りました。

サッカー大国ブラジルの有力紙グロボのスポーツサイトは、日本が事前の予想を覆して健闘し「黄金世代のベルギーを仰天させた」と驚きをもって報じました。日本とベルギーは「決勝トーナメントで最も技術の差が大きいと見られていた」と形容したが「日本がマークのスタイルを変え、ベルギーにとって大方が予想したほど容易ではなかった」と指摘しました。

日本がポーランド戦で見せた時間稼ぎを批判した韓国メディアも一転し、東亜日報は「遅延戦術を批判された日本、ベルギー攻め立て名誉回復」との見出しを取り、中央日報は「ベルギーの肝を冷やした日本、最後の1分をこらえられなかった」と伝えました。

この試合を観戦したベルギー人のフィリップ・ソチオさん(56)は「スターぞろいのベルギーにとって、日本は楽勝と思っていた。美しいゴールを2本決められ、ベルギーのチームはいつもと違う動きだった」とたたえました。

中国メディアも「これこそアジア最強のプレーだ」と絶賛しました。ニュースサイト「新浪網」は「日本の成功は偶然ではない。彼らは一貫して技術を主とするプレースタイルを磨いてきた」と評価し、日本のチームや選手育成システムを見習うべきだと訴えました。

これに対して中国チームは「自分たちに適した戦術を一貫して養う忍耐強さを持っていない」と指摘し、日本のチームや選手の育成システムを見習うべきだと指摘しました。

インターネット上でも「アジア人がどうすれば黒人や白人の選手に対抗できるかを示してくれた」など肯定的なコメントが多く書き込まれた。